ツチノコはいる・・・(いやいて欲しい)・・・(いやいるべきだ)。
小さい頃からUMA好きだ。
存在を信じているかどうかは明言したくない。
でもいて欲しいと思っている。
フライング・ヒューマノイド、宇宙人(特にグレイ)・・・。
まだいくらでも出てくるけれどやめておこう。UMAには夢とロマンがある。
この本はUMAを網羅していて、とりあえず持っておいて損は・・・。
まぁ面白いですよ。
それにしても学研という版元はなかなかに奥が深い。
学習参考書がメインの出版社なのだけれど、UMAにも造詣が深い。雑誌のムーも学研だ。
いるいないのひみつ―宇宙人・怪獣・ゆうれい・超能力者 (学研まんがひみつシリーズ 40)
- 作者: 深峰たかし
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 1981/12
- メディア: 単行本
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ムーは書店時代、返品作業をするときに毎月返品スペースで購読(店長ごめんなさい)していた。「いるいないのひみつ」は小学生の頃読んだ。「学研マンガひみつシリーズ」という小学生向けの読み物があるのだけれど、まさかの宇宙人問題の登場である。 「電気のひみつ」、「漢字のひみつ」、などがラインナップされ、かなりまともなシリーズなのだけれど、ちゃっかり潜り込んでいるわけである。もしかしたら学研の編集さんは学習参考書の担当と「ムー」の担当を結構頻繁に異動したりしているのかなぁと取り留めのない想像をしてみたりする。先月まで受験の参考書を作っていた編集者が、今月は、雪男の足跡を探しに行ったりするのかもしれない。振り幅がものすごいな。書店時代に学研の営業さんに聞いておけばと悔やまれてならない。誰か知りませんか?
UMAの話をするつもりが、学研さんの編集に気をとられてしまった。
UMAの話をしている限りは、世の中平和な気がする。このどこにでもカメラがあるような世の中で、雪男やネッシー(種として存続するには相当な数が必要だろう、ネッシーならネス湖でニョキニョキ首を出していないと無理なんじゃないかな)が闊歩していたら、こんなにすごいことはない。残念ながら、世の中それほどUMAの話をするほど平和ではないのだけれど。ただ、たまにはUMAの話をしてもいいんじゃないでしょうか?サイズ的にもツチノコはいて欲しいんだけれどな・・・。